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投資銀行復調傾向 
2006-2007年頃の未曾有の好景気、2008-2009年の未曾有の不況を経て、再び投資銀行は復調の傾向にあります。

米国、英国の景気も緩やかに景気回復の特徴が現れてきており、来年のエクイティマーケットは明らかに活発になることを、世界中のバンカーは感じていると思います。

M&Aのパイプライン(発表に向けて動いている案件)も非常に多く、人が足らなくなっています。

さて、そんな投資銀行業界ですが、このクレジットクランチで、大きな変化がありました。
ある米系投資銀行は破綻し、あるいは買収され、ほとんどのバンクには政府の資金が投入されました。英系金融機関は政府の管理下におかれ、分社化され、報酬開示義務が課されようとしています。

評判が上がったバンクもあり、下がったバンクもあり、なくなったバンクもあり、、、、etc。
絶世期には持ち上げられ、不景気時には貶められ、マスコミによる毀誉褒貶が激しい業界ですが、たんたんと正しい認識をしていけるよう、見識を持つことが重要だなぁと思う今日この頃です。

さて、まずは、クレジットクランチ前の2006年のコラムです。
イギリス人マーク・ギルバート氏が書いた、イギリスのセンスたっぷりのこのコラムは、当時非常に面白かった覚えがあります。

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【米経済コラム】ゴールドマンはストーンズに匹敵−メリルはマドンナ

  2006年5月12日(ブルームバーグ):投資銀行にはビジネスのやり方や、ライバルにどう意識されているかなどに、それぞれのキャラクターが反映される。ロックバンドもそのキャラクターを自分たちの音楽、そして周囲とのかかわり方を通して表現する。投資銀行をミュージシャンに例えてみた。

1)ゴールドマン・サックス・グループ=ローリング・ストーンズ  ゴールドマンは投資銀行の殿堂のなかでも一種変わったポジションにある。株式時価総額トップの証券会社であるゴールドマンはライバルたちに好かれることもなく、誰もが傲慢な企業だとみている。社員の激務を厭わない並外れた労働意欲と比類なき収益力は、嫉妬と羨望を同じ程度に集めている。

  ゴールドマンはアイルランド出身のロックバンド、U2にも近い。U2のファンは熱心だが、ファンであることを認めるのはあまりかっこよくないと思っている。貧困削減を訴えるボーカルのボノが各国首脳やローマ法王と肩を並べながら、バンドとしての活動を大事にするのは難しい。

  しかしながらU2は、ゴールドマンのように「長期的に貪欲たれ」との目標を掲げることは決してないだろう。だからゴールドマンはローリング・ストーンズなのだ。ミック・ジャガーとキース・リチャーズがお金にうるさいとしても、これをとがめる者はいない。

2)シティグループ=オジー・オズボーン  1980年代のソロモン・ブラザーズを描いたマイケル・ルイスの著書「ライアーズ・ポーカー」では、トレーダーとして成功するには毎朝、熊(ベア=弱気)の尻を噛み切るほどでなくてはならないとの記述がある。まさにオジー・オズボーンにぴったりの世界だ。オジーはステージでのパフォーマンスで、死んだこうもりの頭を噛みちぎったことで有名だ。ただこの時オジーは、ゴム製のおもちゃだと勘違いしていた。

  ソロモンは今ではシティグループ帝国の中の一地域となってしまった。オジーは現在、音楽専門ケーブルテレビのMTVの番組に一家で登場したことでこれまでより有名になった。シティもオジーも、優雅に年齢を重ねつつあるとは言いがたい。シティは世界中で様々な問題で当局から槍玉に挙げられた。カルト的なハードロック・バンド、ブラック・サバスのリードボーカルだったオジー・オズボーンとお似合いだ。

3)ドイツ銀行=フリートウッド・マック  ドイツ唯一の世界的銀行、ドイツ銀行をバンドに例えるならばまず、ドイツで唯一世界的に知られたバンドであるクラフトワークが挙げられよう。テクノロジーを重視する姿勢や、秘密主義、かつゲルマン的で感情をあまり表に出さないところなど、共通点は多い。

  しかしながら、他の特徴に目をむけると異なるバンドが浮かび上がってくる。莫大な資金を稼ぎ出せる能力。長年にわたる内輪もめと、意思疎通の遮断。そしてイメージチェンジがなんとしてでも必要なこと。フリートウッド・マックだ。

4)JPモルガン=レディオヘッド  JPモルガン・チェースの経営幹部らはかつて、同社が250人もの博士号取得者を確保していることや、一風変わったデリバティブ(金融派生商品)戦略、独自の算出モデルを活用し、世界の金融市場のなかでもやや奇抜な一角で利益を上げていることを自慢にしていた。頭脳明晰との見方もできるが、このまま続けるにはもう一度大ヒットを飛ばさなくてはならない。REMにも近いといえよう。しかしレディオヘッドの方がちょっとだけ勝っている。

5)バークレイズ・キャピタル=オアシス  バークレイズの資本市場部門を担うバークレイズ・キャピタルは、90年代の混乱期を経て、ここ数年で焦点をある程度絞り、いまや若干肥大化し、自己満足の気配が感じられるレッド・ホット・チリ・ペッパーズに例えられる。いや、もしくはキーンかもしれない。いずれもどこからともなく登場しただけでなく、バークレイズの場合は株式事業、キーンの場合はギターという重要要素を欠いている。

  もっとぴったりなのはオアシスだ。鼻持ちならない横柄な態度で知られるオアシスは米国市場での大成功を収めるは至らなかったものの、全盛期を過ぎてもなおはっとさせる音楽性を垣間見せる。またバークレイズは恐らく必要な人数の2倍もの人材を抱えており、2人兄弟で構成するオアシスとも共通する。ノエルとリアムのギャラガー兄弟のうち、バークレイズのボブ・ダイアモンド社長に当てはまるのはどちらだろう。

6)モルガン・スタンレー=コールドプレイ  大真面目。育ちの良さ。恵まれた経済的環境。形だけとの疑念はファンでさえもぬぐえないが、トップチャートでは常連。モルガン・スタンレーとコールドプレイはまさに似合いのカップルだ。

7)メリルリンチ=マドンナ  メリルリンチもマドンナも80年代にピークを迎え、90年代以降は何度も人気巻き返しを図ろうとしたもののぱっとしない。デビッド・ボウイは新しい流れにすぐ飛びつくことで、新鮮さを維持してきたが、メリルとマドンナは、ブリトニー・スピアーズになりきろうとしているホイットニー・ヒューストンのようにも思われる。

8)HSBC=アイドルバンド(特定せず)  ガンズ・アンド・ローゼズはかれこれ10年ほど前からアルバム「チャイニーズ・デモクラシー」をリリースする計画だった。一部の曲はステージで演奏されたり、海賊版で出回ったりしたが、正式なアルバム発売には至っていない。HSBCもアジアの投資銀行業務で確立した基盤をバネに、真の意味でグローバルな投資銀行に跳躍する意気込みをかなり昔から見せていた。

  しかしHSBCはそれよりも、レコード会社に仕込まれたアイドルバンドと同じなのかもしれない。アイドルバンドの場合、実際に観客の前に立つミュージシャンの稼ぎは形だけで、利益の多くはマネジメントが上前をはねていく。仮にロビー・ウィリアムスのような逸材が登場しようと、あまりにも多くのなかで頭角を現すことはできない。

9)UBS=フィル・コリンズ  UBSも、元ジェネシスのドラマーでシンガーのフィル・コリンズも、資金に恵まれ、スイスに本拠地を置き、とやかく批判されることがないのは同じだ。年中日焼けし、ごつい金の時計を身にまとうような金持ちの男たちはUBSを取引銀行として選び、フィル・コリンズの「夜の囁き」を一番好きな曲に選ぶ。

10)コメルツ銀行=デイヴィッド・ハッセルホフ  コメルツ銀行も、テレビシリーズ「ナイトライダー」、「ベイ・ウォッチ」に出演したシンガー、デイヴィッド・ハッセルホフもドイツでかなりの成功を収めた。その理由は科学的に解明されていない。

(マーク・ギルバート氏は、ブルームバーグ・ニュースのコラムニストです。このコラムの内容は同氏自身の見解です)
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次は、2009年のつい最近の同じ著者のコラムです。
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【コラム】ゴールドマンの「贖罪」に誰が納得するのか−Mギルバート

2009年11月18日(ブルームバーグ):
(前略)
  どんなに多くの慈善事業に寄付をしても、ゴールドマンはローリング・ストーン誌のコラムニスト、マット・タイビ氏に今年付けられたあだ名を返上することはできなさそうだ。同氏はゴールドマンについて、「人類の顔にまとわりついた巨大な吸血コウモリダコ。カネの匂いのするあらゆるものに容赦なく吸血触手を伸ばしている」と書いた。ゴールドマンとその同業者らは、形ばかりの善行でニュースの見出しを飾り負のイメージを払拭(ふっしょく)しようとするよりも、じっくりと時間をかけて謙虚さと悔恨の情を示した方がいい。(マーク・ギルバート)
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偶然にも、ローリング・ストーンズつながりで思い出しました。
日本はどこまで社会主義に 
たまたま東洋経済を読む機会がありました。
その中にあった阪大の大竹教授の文章が面白かったので、メモしておきたいと思います。

前提として、私は資本主義、市場主義に、大いにポジティブな態度を示す人間であることを書いておきます。

さて、日本では「反市場主義」的な考え方が広がってきているそうです。
そうですね。民主党なんて、「大きな政府による社会主義的政府」に近いわけです。

欧州は以前からそのような流れになっています。社会民主主義的であり、労働者保護的であり、高額な税と引き換えに、国民の福祉を唱える左派政党政権が多く見られます。

では、資本主義、市場主義を協力に推進するアメリカはなぜ、そのような国になったのか。

ここで、大竹教授は、シカゴ大の研究者の説を上げています。

ひとつに、アメリカでは民主主義が産業化より先に起こったため、産業化が民主主義的に進められた
こと。たしかに、欧州では、民主主義化に至る以前に産業革命が起こり(というか、欧州は歴史的に
支配層が産業を支配していたといった方が適切でしょうか)、産業に対する民主化運動は、社会主義的な動きをとりました。

日本でも女工哀史的な時代が長かったため、資本家 vs. 労働組合という構図が発生しえました。

ふたつめに、アメリカで資本主義が発生した頃は、政府がまだ小さかったということ。たしかに、欧州やアジアでは今でも見られますが(特に中国は典型的か)、政府の力より、民衆の力の方が大きければ、政府に頼ろうという力学は生まれにくく、市場主義的な考え方が広まったこと。

みっつめに、欧州ではマルクス主義に対抗するため、市場主義と大企業主義が結びついたこと。アメリカではマルクス主義が広まらなかったため、市場主義と大企業主義は結びつかず、大企業主義ではない、市場主義というものが根付いたこと。日本も、大企業よりか、労働者向きか、という二元論がありますが、大企業主義と市場主義はたしかに分けて考えるべきです。

もうひとつあった気がしますが、メモしていませんでした。

今の日本が、社会民主主義的な政策を取り入れてしまったら、長い目で見ると、経済はますます衰退の一歩をたどっていくしかなく、国民はどんどん貧困になっていくものと思われますが、どうなんでしょうね。

「世界2位をキープ」という相対的な順位付けにこだわるのは、あまりにもナンセンスであるばかりか、おそらく無理ですが、国全体で貧しくなっていくスピードを抑え、ある形での、継続的な“発展”を目指せるようにしたほうがいいと思います。
が、民主主義的に日本国民が社会民主主義国家を選ぶのであれば、自分の身は自分で守らないといけないなぁと思う、日々です。

ニューヨークの語源 
ニューヨークという地名は、昔、ニューアムステルダムだったらしい。
その名の通り、オランダ人が治めていた地域で、故郷のアムステルダムにちなんでつけたらしい。
そして、イギリス出身の人による支配に移り、イギリスのヨークという地名にちなんで(もっと正確には、ヨークという地名にちなんだヨーク公にちなんで)、ニューヨークにしたらしい。

イギリスには、人種差別的な政党がある 
しかも、その人種差別的政党が目指すのは排他的国家、日本。

イギリスには、英国国民党(British National Party、通称BNP)という政党があります。
彼らの目的は、移民の排除。
英国民の民族性を守るために、非白人(中東、アジア系など)がイギリスにやってくることを拒むことが政策の政党です。

彼らの起源をたどると、第二次世界大戦頃に存在した英国ファシスト連合という極右集団に行き当たります。

イギリスへの移民は毎年数十万人が入ってきます。
最近は、景気の悪化もあり、ビザの発給条件が厳しくなってきていますが、単純労働(清掃、レストラン、街角ショップ)は、移民たちの仕事であり、イギリス人の割合は少なくなっています。

イギリスは先進国でも珍しく、高齢化現象が起こっておらず、平均身長が縮んでいる国だ、と聞いたことがあります。この二つは、非白人の若い移民が大量に流入しているからなのではないでしょうか。

ご存知の通り、ロンドンというのは非常にマルチカルチュアルな都市で、多くの人種が住んでいます。その多様度はニューヨークよりも高い気がします。○○系が多い地域、という区分けはあるものの、大部分は混ざり合って住んでいます。

しかし、イングランド北部にいくと、白人がほとんどおらず、アジア系や混血ばかりの地域が存在します。その地域では民族間に信頼関係がなく、しばしば騒動が起こります。

それらの地域では、外国人移民反対を唱える英国国民党の支持が少なからずあるようです。
英国国民党はそういった郊外エリアの地方議会に議席を持ち、欧州議会にも2議席を持っています。

彼らは、「人種差別主義者」として、イギリス中から猛烈なバッシングを受けているにも関わらず、イラク、アフガニスタン派兵反対など一般受けする政策も唱え、徐々に政治の中心へと近づいてきています。

それに脅威を覚えるイギリス人も多く、最近も党首のインタビューを報じたBBCに向けての抗議活動がありあました。

そんな極右政党である英国国民党が目指しているのは、日本のような「排他的な」国です。

日本は、すでに国民の4.5人に1人が65歳以上という超高齢化社会です。
市場、労働力の縮小は避けがたく、移民増加以外の市場再成長はかなり難しい状況です。
企業も、国内市場だけを対象にした大企業に、大きな成長策は見られません。

それでも、移民を厳しく制限する日本。

ブラジル人単純労働者などが多い街は既に存在していますが、それでもかなり労働人口に占める自国民度が高い国であることは変わりありません。

それでいいのか!?

ポピーアピール 
イギリスでは、先週から、スーツの胸に紙製のポピーの花(下の写真)をつけている人を多く見るようになりました。

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TVで見るニュースキャスターや、政治家などは特に皆着けているように思われますし、オフィスでもちらほらと見かけることができます。

パブでも、胸にポピーをつけた人がビールを飲んでいたりします。

これは、「ポピーアピール」と言って、イギリス最大のチャリティーイベントです。

英国退役軍人会が、(おそらく)主催者となっているチャリティー活動で、退役軍人や、戦没者の遺族、負傷した兵士などに向けたチャリティー活動となっています。

第一次世界大戦の停戦日である11月11日は、リメンバランス・デイと言い、戦没者のために、記念式典が開かれ、停戦条約の締結された午前11時には、国民が一斉に黙祷を捧げます。

また、11月の第二日曜日は、リメンバランス・サンデイと言い、女王による献花式などが行われます。

なぜポピーの花かというと、第一次世界大戦で最も被害の大きかった、ベルギーのフランダースという場所についてカナダ人軍医のジョン・マッククラエという人が書いた詩の中に、ポピーが咲き乱れている様子が書かれていることから、シンボルとなったようです。

2009年は、アフガニスタン派兵に焦点をあてているようです。
キャッチフレーズは、「For their sake, ware a poppy (彼らのために、ポピーをつけよう)」


ポピーの花をつけることが風潮的に強制的である、という意見もあるそうです。
たしかに、この時期、ニュースキャスターや政治家がTVに写る時には、ポピーをつけていないのは、かなりまずいこと、のようです。


日本の終戦記念日も、小学生の頃は学校で黙祷をやったような記憶がおぼろげにあります。弊社では、黙祷を一斉にあげる習慣はないのですが、日本企業などでは、いまでもやっているのでしょうか。

オックスフォードストリートにクリスマス準備 
オックスフォードストリート沿いに住んでいます。

別にオックスフォード大学があるわけではありません。ロンドンの中にある、かなり大きな通りの一つで、休日には観光客でごったがえすような通りです。

最近、帰宅時にいつも工事していて、タクシーでかなり遠回りをして帰ってこないといけませんでした。

私 「なんで毎日工事してんのさ?」
タクシーの運転手 「あー、いまクリスマスの飾りつけしてるんだよ。」

そうなのです。全ての車を夜間封鎖して、オックスフォードストリートには、クリスマスの電飾設置が進んでいます。
今週、ついに私の家の前にまで、電飾が付きました。
道の両側に10メートルおきくらいに照明灯があります。その間にすべてかなり大型の電飾が付いています。
まだ光ってはいないのですが、光ったら写真に撮ってアップしたいと思います。

去年は、クリスマスの直後にロンドンに来ましたが、今年のクリスマスシーズンはロンドンにいると思いますので、ロンドンのクリスマスを楽しみたいと思います。

その前に、今月末は、ハロウィン!
仮装して会社に来いとか言われたらどうしよう。


ブログ書きます。 
前回のブログに対して、メールもらったり、コメントもらったり、と、こんなブログですが、「書き続けてよ」という声を結構もらったことに、励まされ、引き続きこのまま続けようと思います。

わざわざ書かなくてもいいかなと思ったのですが、いろいろご連絡頂いたので、お礼を兼ねての一言です。

Blog知られ過ぎ。 
このブログの皆様を分類してみると、
(1) 僕の事を知っていて、あなたがこのブログを見ているであろうことを僕が知っている
(2) 僕の事を知っているけど、あなたがこのブログを見ていることを僕は知らない
(3) 僕の事を知らない(知っているけどこのブログの著者だと気づいていないケースも含む)
に分けられると思います。

もともと、前のブログは、高校、大学時代の友人向けの近況報告みたいなものでした。greeやMixiでつながっていたリアルの友人向けの。なんか当時は皆やっていました。

このブログは匿名になっていて、前のブログには名前が出ています。
そのため、このブログから昔のブログにはリンクが貼っていません。
前のブログを久しぶりに見てみたら、F1とお笑いの話ばかり。今と変わりません。
あ、かたい話はあまりなかったです。もっと面白い話を書こうという意識があったと思います。

さてさて、ブログはそのうち大学の後輩などに広まっていったものの、「まぁ会社の人達には言わなくていいや」くらいに思っていたら、もちろんgreeでつながっている会社の人もいるわけで、気が付いたら、自分と同世代か後輩達のほとんどが知っているような状況になりました。

うーむ。
「会社の人に知れ渡ったらこのブログやめます」と言っていたものの、どうしようかな〜。

と思いながら、昔のブログにも同じことが書かれていました。
2007の7月にも同じことを書いていつつ、結局今まで続けている、そんなブログです。
実は日本経済ちょー面白いじゃん 
いつも政治の話題ばかり書いていますが、私がそれ以上に興味と関心を持って、日々眺めているのは日本経済です。
最近は面白い話題が盛りだくさんで本当に面白い。

ただ、仕事の関係で、だいたいの面白い事例には、うちの会社が何らかの形で関与しているため、深い話が書けないのです。ご存知の通り、私自身は、ロンドンで欧州企業向けにM&Aのアドバイザリーをやっているため、東京オフィスが何の案件に関与しているかどうかすら、全てを把握しているわけではありません。が、もし会社として関わっていたりした場合、たとえ私が担当していなかったとしても書けません。

というわけで、最近ニュースなどを賑わせた事例について、以下にリストアップしてみます。
リストアップするだけに留めておきますが、これらは、資料を読んでいるだけで、すごく時間がたつくらい、いろいろと掘り下げて考えることができて面白いです。

・アイフル
事業再生ADR、債務返済猶予

・ウィルコム
事業再生ADR、企業再生支援機構

・JAL
事業再生、事業売却、国主導の再生

・トライアイズ
監査役の社長糾弾と会社側による解任

・トヨタ
ブランド価値

・電気自動車
バフェットが投資した中国の電気自動車メーカーと日本の自動車メーカーの関係

・ユニクロ
パリ店開店と海外進出計画

・半導体メーカーの今後

・地銀再編
いくつかの合併や株式移転

・証券再編
日興を中心とした様々な動き。大和の今後


などなど。

眠いのでこのへんで。。。
日本の新しいガン、亀井静香金融担当相 
頂けない。どうにもうこうにも頂けない。

亀井金融担当相のほとんどの発言が頂けない。

先日、国民新党は、Postal partyという政党名に変えた方がいいのでは?と言ったばかりだが、日本語名もぜひ「大企業大嫌いですよ党」「庶民の味方ぶってます党」「経済成長とか興味ありません党」「グローバルビジネスとかどーでもいんです党」に変えて頂きたいところである。

この時期に、借金の返済猶予制度(モラトリアム制度)なんか導入したら、日本は世界の笑い物である。

氏、曰く、
「金融機関の資金繰りに問題が生じたら、国や日銀が面倒を見ればいい。金融機関には至れり尽くせりの制度だ。」


貸金業法の改正にも力を入れている。

氏、曰く、
「銀行などが、企業に低利で融資すればいい話だ。」


いまどき、内部留保を取り崩して社員を守る経営はありえない。

氏、曰く、
「ため込んだ内部留保をそのままにしといて、リストラをやっている。人間を人間扱いしないで、自分たちが利益を得る道具として扱っている。」


現在日本をリードしているような会社は、どこの会社も、まともな会社であればあるほど、危機感を強く持ち、生ぬるい手法は取っていられない。そして、社会問題の原因になるというのはおかしな話である。

氏、曰く、
「改革と称する極端な市場原理、市場主義が始まって以来、家族の崩壊、家族間の殺し合いが増えてきた。そういう風潮をつくったという意味で、(経団連に)責任がある」


モラトリアム制度で、返済猶予した債権は明らかに注意先債権に区分されてしかるべきである。なぜなら返済するのが厳しいから猶予するわけである。先のG20で確認されたように、厳しく正常先ではなく、注意先に振り分けるべきである。銀行の資本は劣化する。当然である。

氏、曰く、
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金融界から「日本の金融機関の信頼性を損ねる」といった懸念が出ていることについて、「おかしいとは思わない。(外資も)『郷に入れば郷に従え』だ」と述べた。
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金融素人大臣の活躍が楽しみである。